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薪ストーブと火災の関係は?

薪ストーブは火災が心配と思われる方も多いと思います。
では、薪ストーブによる火災は何が原因で起きているのでしょうか。
下記は2000年から2010年までの情報をもとに集計した、火災原因のパーセンテージグラフです。
(薪ストーブの種類やメーカー問わず全事例を元にした集計です)

薪ストーブ火災原因

最も多いのは”壁出し施工不良”による火災となっています。煙突の壁貫通部は「メガネ石」(壁厚以上)を入れて「メガネ石カバー」(または「強化眼鏡板」)で仕上げますが、中には可燃材の壁に丸穴を開けて煙突を通しただけであったり、メガネ石を入れたのはいいものの壁貫通部の表面を可燃材を張って仕上げてしまったりと残念なケースがあります。
施工基準をしっかり守り設置されていれば、施工不良や離隔不足での火災は防ぐことができます。

集計からは読み取れませんが、”煙道火災”にも注意すべきです。煙道火災は煙突内に付着したタールが発火することで起こる煙突内の火事です。
タールはベトベトした粘性の油液で、ヤニの多い樹種や湿った薪を常用した場合に発生します。
煙突内にタールの付着を確認したら煙突クリーナー「セーフティーフルー」を使用して早めに除去してください。
煙道火災を未然に防ぐには、①ヤニの多い樹種は使用しない、②十分乾燥した薪を使う、③定期的に煙突のチェック・掃除を行うことです。

施工不良以外の火災の多くは”うっかり”や”まあいいだろう”に”不運”が重なって起こるものです。
日ごろ十分ご注意いただきながら、正しくご使用ください。
使い方さえ誤らなければ薪ストーブは安全な暖房器具です。
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